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←帯状疱疹 | |||||||||||||||||||||
急性期の治療は抗ウイルス薬と神経ブロック療法が主体です。特に痛みがひどい場合は入院の上、背中から「硬膜外カテーテル」という細いビニールの管を脊椎神経のそばまで入れて1日中麻酔薬を注入する連続硬膜外注入治療(神経ブロックの一種)を行います。これは、激しい痛みを感じさせないことにより、「痛みの記憶」が脊髄や脳に擦り込まれないようにするためです。「痛みの記憶」が擦り込まれると、後に起こる神経痛がより強くなると言われています。 |
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←「硬膜外カテーテル」 | |||||||||||||||||||||
帯状疱疹後神経痛は慢性期の痛みとして治療します。擦り込まれた「痛みの記憶」を消し去ることが治療の主眼です。神経ブロック療法や、麻酔薬を用いた特殊な薬物療法を行います。時として少量の抗うつ薬も使用します。急性期に十分な痛みの治療を行えば、神経痛に移行しにくいとも言われています。 |
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