10月19日、トーカチ・カジマヤーの合同祝いをご家族、ご来賓を含めたくさんのご参加をいただき開催されました。式典では那覇市長代理、糸数健康福祉部長、那覇市社会福祉協議会、長濱副会長からのご祝辞を始め、たくさんの記念品や花束贈呈が行われました。今年のカジマヤーは3名、トーカチは3名でした。昨年は中止されたカジマヤーパレードも今回は予定どおり行われ、沿道の皆さんの拍手と歓迎をいただきました。式典の後には、家族会の皆さんのよる繁昌節やボランティアの皆さんなどによる民謡。入所者の皆さんの踊りなど楽しい余興が次々披露され、笑顔の絶えない楽しい一日を過ごし、皆様のご長寿をお祝いすることができました。
祝カジマヤー(未年生まれ)97歳
平良 ウメ様(明治40年8月16日))
平田 カマト様(明治40年12月15日)
池間 イシメガ様(明治40年3月30日)
祝トーカチ(辰年生まれ)88歳
糸数 嘉正様(大正5年5月5日)
山里 マス様(大正5年5月3日)
漢那 光様(大正5年12月24日)


今年も多くのご来賓の方々をお招きし、
トーカチ・カジマヤーの合同祝いが催されました。
10月12日トーカチ・カジマヤーの合同祝いが地域交流ホーム至誠館で開催されました。カジマヤー祝の津波古ウト様は園内をパレードし皆さんのお祝いの声に手を振って応えておられました。この日はカジマヤー祝の津波古ウト様の他8名の方々がトーカチ祝をお迎えになりました。皆さんそれぞれ綺麗な衣装を身につけ合同祝に参加されました。
 ご家族の方々も、この日の為に練習を重ねてきた歌や踊りを披露し、終始笑いの絶えない、楽しい一日を過ごしました。
 こらからもますますお元気で、健やかな毎日をお過ごしになれますよう、心からお祈りしながら、今年もつつがなく祝いの会を終えました。



 9月13日、今年で23回目を迎えた「大名まつり」が行われました。会場の大名老人ホームには利用者の皆さんやボランティアの皆さんなど約三千人の来場をいただき、バザーや歌あり、踊りあり、子供エイサーや下地勇さんのライブなどの演芸に皆さん大いに盛り上がりました。福引き抽選会では今年も東京往復航空券など豪華景品が用意され、当選番号が呼ばれるたびに大きな歓声が湧き、最後まで楽しく一日を過ごしました。


 8月23日、谷茶の丘前の交流広場で、皆さん楽しみにしていた、谷茶の丘夏まつりが行われました。
 余興には琉球村の民謡ショーや南西航空音楽隊の皆さんなど、昨年を上回る参加者があり、華やかに盛り上がりました。少し緊張ぎみの出演者の方々も踊りが始まると、すぐにいつもの笑顔に戻り、詰め掛けた地域の皆さんと楽しい一日を過ごしました。


大名

ごちそうと歌とみんなの笑顔、
楽しい一日を過ごしました。

 9月15日、那覇市伊芸助役、那覇市社会福祉協議会長濱副会長を始めご来賓の方々をお招きし今年も敬老会が行われました。 楽しい余興や記念品の贈呈など、楽しく笑顔の絶えない一日を過ごしました。また、今年も沖縄女子短期大学附属高校の皆さんによるお茶会がひらかれ、こちらも大盛況でした。
■百歳以上の方
兼島 マサ様(108歳)、高宮城 カメ様(104歳)、祖慶 剛様(104歳)、伊波 文子様(102歳)、翁長 千代様(101歳)
■新百歳の方
根本 喜美様、塩川 カマドメガ様

茶谷の丘

琉球民謡を聴きながら、
美味しい昼食を楽しみました。

 9月14日の日曜日、敬老の日合同昼食会がひらかれました。百歳以上のお年寄り、平良ハツ子様(103歳)に恩納村村長の志喜屋文康様より祝い金が贈呈された後、恩納村会議長の大城勝康様の乾杯の音頭により、和やかな昼食会が始まりました。ゲストには照喜名朝栄民謡研究所の「かりゆし兄弟」を迎え、琉球民謡を心ゆくまで楽しみました。最後に家族会会長の宮平安徳様よりご挨拶をいただきました。
また、にぎり寿司のボランティアで那覇市曙の居酒屋「村さ来」様がお越し下さいました。おいしいお寿司を振舞っていただき大好評でした。



皆さんで協力しながら東南植物楽園へのピクニックに出かけました。
 9月24日大名・谷茶の丘の合同敬老ピクニックが行われました。当日の天候は快晴、熱い日差しの中、総勢230名の皆さんが元気に参加し、沖縄市の東南植物楽園までピクニックに出かけました。坂道が多いため、利用者の半数は、園内のバスを利用し、あとは徒歩で参加しました。
 沖縄県個人タクシー事業協同組合首里支部の皆さんのご協力によりタクシーも21台ボランティア参加して頂きました。

 



心と心、手から手へ、独り暮らしの
ご老人や、高齢者世帯を訪問しました。

 9月15日の敬老の日、老人ホーム大名と大名地域福祉推進委員会で主催する、在宅老人友愛訪問が行われました。地域の民生委員、推進委員会のメンバー、老人ホーム大名の職員により、43世帯の訪問が行われました。訪問したのは主に、独り暮らしのご老人や、高齢者世帯。記念品を贈り、お祝いの言葉をかけられると、みなさん笑顔で応えられていました。



迫力ある青年会の演舞に、
皆さん拍手喝采です。

8月3日・10日・12日・13日の4日間、各地域の青年会による、エイサー訪問がありました。
 「上等、上等、上等」と手をたたいて応援する方や、いつにない活き活きとした表情で声援を送る方など、若者の演舞をそれぞれ楽しんでおられました。
【訪問いただいた青年会】
仲泊青年会エイサー、山田青年会エイサー、太田青年会エイサー、渡慶次青年会エイサー、冨着青年会エイサー、瀬良垣青年会エイサー、恩納青年会エイサー、南恩納青年会エイサー



 「習字」と聞くと静寂で、緊張した雰囲気で初心者には入り込みづたい印象がありますが、ここでは皆さん大変和やかに、習字を楽しんでいます。
講師の山城先生は「情熱あふれるご指導のお陰で、やる気が出る」と利用者の皆さんにも評判です。手取り足取り、丁寧に指導されるので、初心者の方も安心です。また、目標を持って活動に取り組めるよう「全国ふれあい書道展」などのコンクールにも参加しています。


伊波 初枝さん 漢那 のぶさん


 10月21日沖縄コンベンションセンターでレーナ・マリアコンサートが開催されました。これは今年20周年を迎える大名地域福祉推進会が主催し、地域の皆さんと協力し実現したもので、大名は事務局として参加しました。
 コンサートでは日本語の歌もあり、皆さんうっとり聴き入っていました。また、手話通訳を置くなど成功に向けた様々な工夫や試みもあり、地域をあげたイベントとして素晴らしいコンサートが実現できました。
 コンサート前日には大名小学校で子供たちとの交流会も行われました。


在宅サービス課課長 千葉政樹
 早いもので、神奈川から沖縄へ移り住んで8年が過ぎようとしている。その間周囲から何度となくなぜ沖縄へ来たの?と聞かれたが「フッそんなに昔の話は忘れたゼ」と決めゼリフをはくことも、沖縄の魅力を熱っぽく語ることも出来ず、その場しのぎの曖昧な返事しかしてこなかった。この8年間でTVの連続ドラマによる沖縄ブームが到来し、固有の文化や民謡に限らず、沖縄発信によるポップ音楽や漫才師までも全国区となり、具志堅用高を上回る知名度をもった有名人が生まれている。また観光を売り込んできた県のPR効果の大きさからか、片道分の切符分しか持たずに財産はリュックひとつ分という自称フリーターも「だいじょうさー沖縄!」と増えているようだし、案外その中に単身女性の割合というのも増えているようである。複雑・多様化した現代社会の中で(癒しの島)に対する人々の慕情は高まるばかりで、今後は退職した中高年の移住も増えてくるだろうと言われている。
 谷茶の丘経営のビジョンである「リゾート型施設の創造」とは地域住民も大切にしながら、まさにそこへ目を向けようとしている。そのために必要なケアのあり方というのも自分自身が沖縄へきた理由を見つめ直す中にヒントがあるような気がしている。「なんでかねー?」


大名

施設サービス課
中島 亜紀江
 老人ホーム大名に勤めもうすぐ4年を迎えようとしています。
現在ユニットケアを導入され、各グループでアイデアを生かし、いかに入所者と「よりそうケア」ができるか悪戦苦闘しながら頑張っている毎日です。
 来年の1月コンベンションセンターにて「ユニットケア全国実践者セミナー」で、今私達が取り組んでいる「ユニットケアについて」発表する事になりました。
 この機会に今まで私達が取り組んできたユニットケア、そして今後どのような課題が残されているか等を発表し、又、全国の施設のユニットケアがどのように取り組んでいるかをしっかり学び、私達の今後のユニットケアに生かしていけるようがんばってまいります。
茶谷の丘

施設サービス課
本村 裕幸
はじめまして本村と言います。まだ谷茶の丘に入って2カ月にしかなりませんが、何事にも前向きに行動し利用者の皆さんと早く打ち解けられる用に頑張っていきたいと思います。不慣れなところがあると思いますが、どうぞ宜しく御願いします。



経営理念
地域と連携した高齢者福祉の拠点として、高齢者と家族の健やかな生活に貢献します。
経営ビジョン
「大  名」沖縄のベストプラクティスとして、全国で輝ける存在を目指します。
「谷茶の丘」リゾート型施設・サービスを創造することで、全国でのオンリーワンを目指します。
行動指針
1. 私たちは、笑顔・挨拶・気配りを忘れません。
2. 私たちは、安心・安らぎ・ゆとりある介護を考えます。
3. 私たちは、誇り・喜び・楽しさのある職場をつくります。
4. 私たちは、丁寧・親切・迅速な対応を心がけます。
5. 私たちは、誠意・積極・自己研鑽で信頼を勝ち取ります。
6. 私たちは、創意工夫で利用者の満足度を向上します。
7. 私たちは、常に新しい取り組みにチャレンジします。
8. 私たちは、チームワークを大切にします。
おじいちゃんの
イラストが
ありません。



あなたのお便りをお待ち致しております。
簡単な文章と一緒に写真などをお寄せ下さい。
原稿の掲載にあたっては事前にご連絡致します。なお、採用の方には当施設より「記念品」を差し上げます。
●お年寄りと一緒に楽しんだ出来事。
●ゲートボール大会の報告や参加の呼びかけなど。
●地域での祭事の参加の呼びかけなど・・・・・。

ゆうなの会広報委員会
那覇市首里大名町1丁目43番地の2
TEL(098)886-5070 


特別養護老人ホーム「大名」

那覇市首里大名町1丁目43番地の2
TEL(098)886-5070
E-mail:yuunanokai@yuunanokai.or.jp
http://www.yuunanokai.or.jp/

特別養護老人ホーム「谷茶の丘」

沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-7 
TEL(098)966-2323
E-mail:tancha@yuunanokai.or.jp
http://www.yuunanokai.or.jp/