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海風にあたりながら、「こっちの砂は白いさー」「昔はこんな海の色をしてたかねー 」と感慨深い声もあがり、職員の「一緒に泳ごうか?」という誘いには皆
さん一斉に「イヤだー、泳がない」と嫌な顔をするシーンもありました。昔は、あまり海で泳ぐ習慣がなかったためです。安良波ビーチからトロピカルビーチへと向かった後も、皆さん浜辺で散歩をしたりとゆっくりとした1
日でした。 18日だけは、天候が悪く、急きょ中川牧場へ足を運ぶことになりました。大きなヤギを見て一様に驚いたり、3日間通して出た昼食を「鶴小(ちるぐゎー
)」で食べたりと、こちらも楽しいひとときを過ごしました。
浜下り(ハマウリー): 沖縄の年中行事です。各家庭で三月御重とフーチムチなどを、 お重に盛って浜に出かけ悪いけがれを流し、健康を祈願する。女の節句。
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3月20日、職員7名、利用者8名で、恒例のつつじのお花見をする予定でしたが、例年回るコースのつつじがあまり咲いておらず、走る車の窓から眺めるだけとなりました。そこで、「めったに行かない場所へ行
ってみよう!」という素敵な?!思いつきで、まずは、沖縄県で一番美しいと言われる川、 源河川へ足を運ぶことになりました。源河川は、唯一、「鮎」が生息する川としても有名です。そんな美しい自然の中で、夏に向けて緑を増した木々を眺めていると心
洗われ、「緑ってこんなにキレイなんですね」という声が聞こえてきました。 続いて、「福地ダム」を訪れ、芝の上で楽しい食事会となりました。
昼食後、あらためて見るダムの大きさに驚きながらも、節水中にもかかわらず、 貯水率が50%という状況には、皆あらためて水の大切さを考えさせられたのでした。
つつじを見ることができなかったのは残念ですが、ちょっと得した気分の1日でした。
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毎日が一生懸命の連続です。
新人スタッフからのひと言。 |
金城 満
老人ホーム大名に勤めて、もうすぐ1年を迎えようとしていますが、まだまだ分からないことが多く、周りの職員のアドバイスを頂いてどうにか業務をこなしている毎日です。在宅介護支援センターから今年の4月に施設サービス課へと異動になりましたが、在宅介護支援センターの時と同様に、施設サービス課でも楽しく仕事をしていけたらなと思っています。職員の皆さん、これからもどうぞご指導宜しくお願い致します。
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照喜名 重寿
新人というには、似つかわしくない36歳の男ですが、気持ちだけは初心に返って日々の業務に取り組んでいますので、この場をかりてご挨拶をさせていただきます。今までは、病院や施設の中で相談業務を行っていましたが、室内で行う業務より外に出て地域の中で行う相談業務の方が自分の性格にあっているのではと考え、この度、在宅介護支援センターに就職いたしました。自宅を訪問する事で、
生活状況が見え、幅広い援助が出来る事に喜びを感じながら業務を行っています。今後とも宜しくお願い致します。 |
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琉球新聞にこんな記事が載りました。
3月19日「琉球新報」に大名のホーム喫茶のことが投稿掲載されました。
浦添市にお住まいの山城正夫さん(68歳)は、2月22日に開催されたホ ーム喫茶に参加され、そこで感じたことをお話しされています。山城さんは、このホーム喫茶の意義を「ホーム喫茶を通して、介護者や利用者とその家族の悩
みや苦しみを話し合い、改善策を図る。介護の実際を理解する。お年寄りが自立できるように支える介護を目指して努力する。また、お年寄りの今の姿を見るだけでなく、往年の社会的責任を果たした昔の姿を感じとること等々…、ホーム喫茶を通して語り合うことが肝要である」とし、ほのぼのとした思いになったとお話しされています。 |
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防災訓練
入所者、職員、地域防災協力委員の方々、総勢120名が参加しての防災訓練が3月20日行われました。今回のテーマは「夜間の消火避難」
を主とし、新入職員、特に夜間業務に携わる者を中心に訓練は進行していきました。 年に3回は行われている訓練ですが、やはり新入職員にとって、防災器具の取扱いなどは戸惑
いを隠せないところも見受けられました。しかし、各自がそれぞれ一生懸命に取り組 み、無事訓練は終了しました。 |
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子どもたちといっしょに今年も「ひな祭り」を、楽しみました。
当施設から車で約5分の所に、「内間みどり保育園」があります。3月1日この保育園の「
ひな祭り」に参加してきました。この訪問は今年で16回目を迎えます。ひなあられや手作りク ッキーを頂きながら、園児達の歌やお遊戯鑑賞をしました。特にフラフー
プは今回参加した大名の介護実習生たちも、うまくできない中で、園児たちには大きな拍手が送られました。 一方、お年よりの方々は園児達を膝にのせたり頬ずりをしたりと、笑顔の尽
きない楽しい1日でした。 |
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2月27日、利用者70名、職員20名が一同に会し、お誕生会が催されました。職員達による踊りも披露されました。利用者の中には短期記憶障害を患われている方がいらっしゃいますが、音楽が聞こえてくると、しっかりとした足取りで踊られます。その姿に皆さん、胸を打たれる思いでご覧になっていました。本当に踊りの素晴しさを再確認させられる光景でした。最後は、職員の手作りケーキをおいしく頂き、心温まる会となりました。
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経営理念 |
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地域と連携した高齢者福祉の拠点として、高齢者と家族の健やかな生活に貢献します。 |
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経営ビジョン |
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沖縄のベストプラクティスとして、全国で輝ける存在を目指します。 |
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行動指針 |
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1. 私たちは、笑顔・挨拶・気配りを忘れません。
2. 私たちは、安心・安らぎ・ゆとりある介護を考えます。
3. 私たちは、誇り・喜び・楽しさのある職場をつくります。
4. 私たちは、丁寧・親切・迅速な対応を心がけます。
5. 私たちは、誠意・積極・自己研鑽で信頼を勝ち取ります。
6. 私たちは、創意工夫で利用者の満足度を向上します。
7. 私たちは、常に新しい取り組みにチャレンジします。
8. 私たちは、チームワークを大切にします。 |
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日本青年奉仕協会から、約1年間の日程で、毎年1名のボランティアを受け入れています。昭和63年から始まったこの取り組みは、今年で15人目を迎えるに至りました。
その15人目に当たる方、京都府出身の和田信一(23才)さんが4月17日に当施設に来所されています。長いようで、短い期間ではありますが、当施設の一員として1年間をともに楽しく過ごせたらと思います。また、昨年度のボランティア、堀口由美さんから温かなお手紙を頂いています。
ここで、ご紹介させて頂きます。 |
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前 略
お元気ですか?昨日、群馬県に戻りました。
高齢者と接したことで人生の深さ、重み、意味を考えさせられ、人として年 を重ねていく上で、コミュニケーションの大切さを改めて感じました。沖縄の人
たちから本当の「隣人愛」を学びました。「いちゃりばちょーでぇー」という言葉 通りに利用者を始め、たくさんの方々から愛され、最後まで伸び伸びと活動ができ、
幸せでした。
来月から介護福祉士の受験資格を得るため通信教育を始めます。大名で得た体験を今後に生かすためにも2 年後の国家試験に向け一生懸命勉強します。落ち着いたら、沖縄に遊びに行
きたいと思っています。また連絡いたします。それでは、お忙しいとは思 いますが、お体に気をつけて。
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1年間ボランティアホーム喫茶で催しを出してくださる余興ボランティアも募集いたしております。
【例】踊り・手品・楽器演奏・十八番大会(カラオケ)等お待ちしております。
連絡先/特別養護老人ホーム大名「ホーム喫茶実行委員会」
TEL098-886-5070 |
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